カランビンサンクチュアリ(小鳥の餌付け)
ゴールドコーストでは毎日予定を目いっぱい入れて遊び倒してきました。最終日。
今日は、カランビンサンチュアリとシーワールドの予定。
カランビンではロリキートの餌付けが一番人気。
ガイドブックを見ると色とりどりのロリキートに囲まれて写真に写っている人たち。
これは絶対、行きたい!でも、このロリキートの餌付けには時間が決まっていて、
朝8時から9時半までと、夕方4時から5時半まで。
夕方はきついから、朝というと、遅くても8時にはホテルを出たい。
前日までの疲れがピークに達しているわたし達にとってそれは、過酷な選択でした。
でも、ここまできたら、心残りのないようにしなくっちゃ。
もしかしたら、もう二度と来れないかも知れないし。(日本人的発想)

朝、6時に起きると最後の力を振り絞ってお弁当を作りました。
食べてる時間が惜しいので、朝ごはんとお昼ご飯の両方を作りました。
今日はレトルトお赤飯のおにぎりと、残っていたまぜりゃんせのおにぎり。
ハンバーグをはさんだサンドイッチ。


8時に子供を起こし何とか、8時半に出発。ロリキートの餌付けには間に合いました。が...
鳥、全然いないじゃん。
ガイドブックで見たようなたくさんの鳥はいなくて、
餌の周りをロリキートが4,5羽、他の種類の鳥が2,3羽。あれえ〜〜〜?
水にといた餌をあげて、こんなもんなのかな、
そうか、朝早く日本人観光客がやってきて餌をお腹いっぱい上げちゃったんだ!

鳥にミルクあげる 自然がいっぱい

どうしても真相が知りたくなったので、餌係の女の人に話し掛けてみました。
「朝早くだと、もっとたくさんの鳥が来たの?」って。単語を並べただけだけど。
ゆっくり話してくれたので何とか聞き取れたんだけど、餌係の人によると、
朝早くても、こんなもんだということ。
今の季節は雨が降らないので木の実もなくて鳥もたくさんは来ないこと、(だと思う...)
オーストラリアの英語ってAを、アーと発音するんです。
Today(トゥデイ)は、トゥダイって言うの。その人、雨のことをラインって言って、
ゼスチャーでようやくレインだってわかったので、
「ああ!レインね!」って言ったら、「ノーノー!ライン!」だって。(笑)
もともと英語わかんないのに、余計苦労してしまいました。

そのあと、カンガルーの餌付けに。
あんまり歩くとまた疲れちゃうと思ったんだけど子供たちが喜んでいたので我慢して付き合いました。
ここ、カランビンサンクチュアリはたくさんの鳥や動物が自然のままで放し飼いにされています。

園内にはミニ電車が走っていたので帰りはこれで入り口まで行きました。
水は超冷たかった

カランビンで持参の朝食を食べ、次の目的地、シーワールドへ。

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