■パルケエスパーニャ　スペイン村（2002/3/24）
【朝食】 おはよ〜！って二日酔いだよ．．．昨日のワインがいけなかったか。ビールにしとけば良かった。 朝食は昨日の和食レストランへ。和定食１８００円なり。(子供は９００円） う〜ん、朝っぱらから１８００円かあ〜なんちゅう贅沢！
食事もそこそこに連ドラを見るために部屋に引き上げるわたし。でも、よく考えたら今日は日曜日だった。 連ドラはやっていない。がくっ！気を遣って８時半まで部屋に帰らないパパと子供たち。 (子供がいるとうるさくて聞こえない）おかげで出発の準備から部屋の片付け、 ぜ〜んぶ一人で終わってしまいました。その間パパと子供たちはホテルの中の写真撮影。
【スペイン村】 今日の目的地は志摩スペイン村。いいところですよ。二度目です。 一回目は忘れもしない、阪神大震災の日でした。朝、ぐらぐらっときたっけ。 あの日はがらがらだったのに、今日は春休みの日曜日。なかなかの人出です。
入り口でクーポンをパスポートに代えると子供たちにはスタンプラリーの紙がもらえます。 バッジをつけている従業員に「オラ！」って声をかけるとスタンプを押してくれて６個たまると景品がもらえるの。 最初は恥ずかしがっていた子供たちも、だんだん積極的に声をかけるようになりました。 違う種類がなかなか集まらなくて「先に乗り物に乗ろうよ」と言っても「全部たまるまで行かない！」あ〜あ。 景品はケースに入った消しゴム。なかなかいいじゃん！子供たち嬉しくてにっこり。
まず地図を広げて何処から見ようか？１０時５０分からの「ロストレジェンド」はぜひ見たかったので あんまり遠くには行かずに「フィエスタ」へ。ここには、１１種類のアトラクションがあります。 まずは「ドンキーズシェリー」へ。これ、長男が赤ちゃんのときに乗って泣いたっけなあ〜。 次に、「ミュージカルサーカス」へ。これは面白かったですよ。いすに座っていると客席ごと 別の場面に連れてってくれるの。最後は３Ｄの映画です。
時間を気にしつつ、「スウィングサンタマリア」へ。 バイキングですよ。これ子供たちは大好きで（わたしは大嫌い）シーワールドでは１５回以上乗ったよなあ〜．．． でも、「ロストレジェンド」の時間になったので一回でやめさせてショー会場へ。 素直にあきらめるところ、大人になったなあ〜（しんみり） 「ロストレジェンド」は舞台がすごい。かなり大掛かりです。椅子はなく全席立ち見。 背の低いわたしや子供はかなり見にくい。一階まで降りていって一番前を探しました。 ショーは、水の妖精と勇者が悪の帝王と戦うと言うストーリー。上演時間は約２０分間です。 ところどころで、バン！と言う派手な音と炎が上がります。小さい子には怖いかも．．． ショーの一場面です。クライマックスは○○が．．．
再びフィエスタに戻ると、「フライングドンキホーテ」「アミーゴバルーン」 「ガウディカルーセル」などに乗りました。なぜか、コースター系は嫌がる子供たち。 すごいのがいっぱいあったのに何にも乗りませんでした。パスポートがもったいない．．．
空（フライングドンキホーテ）から見たパルケエスパーニャ。
１２時になると混むだろう、とレストランへ。フィエスタにある「アミーゴ」です。 バフェ形式で好きなものをとります。長男はカツカレーとコーンスープ、次男はステーキとライス、 わたしとパパはパエリアとビーフシチューをはんぶっこ。味はまあまあ、値段は高め。テーマパーク値段です。
１２時４５分からパレードです。場所取りの必要もなく、一番前で見ることができました。 ディズニーランドのパレードと違うところは、パレードの出演者数が圧倒的に少ない。 踊ってる人はスペインの人（？）が多い。各フロートはスパニッシュ、と言うか不気味というか．．． これで泣き出した子がいるというのもわかるような．．． 一緒に踊る場面があるのですがシャイなうちの子達は出て行くことができません。こういうとこ、パパ似だな．．．
パレードが終わって「今なら空いているだろう」と、「アルカサルの戦い」へ。シューティングゲームです。 一回目わたしはなぜか７０００点ぐらいだったのに、二度目は３0,000点。これがわたしの実力よ！ ほ〜っほっほっほ！
乗るものもなくなってきたし足も疲れたので、一番奥へ行ってしまおうと、 ハビエル城博物館、ローマの遺跡を横目で見て、「マール」へ。 結構長い道のりですが、エスカレーターがあって光のショーを見ながら乗っていると到着してしまいます。 サンタクルス通りを歩くのも楽しいのですが、疲れているときはエスカレーターだな。 サンタクルス通りは坂になっているので行く時に下って行って、帰りはエスカレーターで上るのがいいと思います。
「マール」には、「アドベンチャーラグーン」と「ドンキホーテ空のたび」があります。 「アドベンチャー・・」は次男は怖がったので長男だけ、ドンキホーテは全員で乗りました。 この頃からどこも列ができてしまって待っているのが辛い状態。もう帰ろうよ〜。 最近体力の衰えを感じます．．． お土産を買って、帰途に着きました。
【宿泊】 今夜のお泊りは「ホテル志摩石亭」。いい旅館なのですが、３月だけ子供一泊二食付き１０００円なの。 こういうプランを見つけてくる私って、天才！大人は４人一部屋１１８００円です。 何にも無い海沿いに突然現れた旅館。ロビーもなかなか高級感がただよいます。 チェックインすると、｢眺めの良いお部屋にグレードアップさせていただきます。」 やった！なぜか私は非常に運が良くて、代金以上の部屋に変えてもらえる事がしょっちゅうあります。 通された部屋は新館の６階。海に面していてすばらしい景観です。
ここはみたびの湯と言う、トロン温泉が有名です。早速浴衣に着替えて、展望風呂に。 トロン温泉は、イオンが体中を駆け巡るので一日３回以上入ってはいけないんだそうです。 ３回...滞在中３回は入らなくっちゃね！(暗示にかかりやすい性格） お風呂から上がると、５時から６時まではビールが１００円とのこと。夕食が６時からなので ｢一杯飲んでいこう！」でも、グラスビールだけど結構量があったよ。 一口サイズではないね。ご飯の前におなか膨れちゃう！
【夕食】 夕食はレストランで。ここも一品ずつ出てきました。子供の食事です。最初にお寿司とおにぎりが出たので 「これが子供食か、ま、一泊二食１０００円ならこんなもんね」とおもったんだけど、 あとからおかずのプレートが出てきました。
以下は大人料理
｢舞の如く」 箸始め　旬の彩り　三点盛り　→
		←　前菜　海族焼き　替り　浜島貝類　檸檬
｢波の如く」 御造里 真鯛姿作盛り 　浜島沖捕れたて鮮魚　→ （最初は船盛で提供）
		←　御椀物　石亭秘伝　九鬼水軍鍋 　海山の幸 イセエビの頭を五日間寝かせ、 秘伝の調理法で創った和風ブイヤベース。 味噌は一切使っておりません。
｢炎の如く」 煮物　伊勢海老みぞれ揚げ 種実色々　滑子　浅葱　→
		強肴　舌平目の香草焼き ←帆立貝　色野菜　特製ソース
｢夢の如く」 ご飯　てこね寿司　 留椀　赤だし汁　→ 香物　三種盛り
あとは、甘味　自家製ケーキバイキング　　　珈琲か紅茶 ごたいそうな御品書きを見ながら、次は何が出てくるのかな〜とわくわく。でも、量が多い！おなか一杯だよ。この私がケーキバイキングを食べれないなんて〜〜〜！もう、だめ、死にそう〜〜〜
部屋に戻るとパパはばったんキュー　おなかが一杯過ぎて眠れない私は二度目のお風呂に行きました。これで後一回ね...明日の朝行こうっと！ 三日目に続くー！
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