日帰り天然温泉「湯楽」(2004/02/22)

風邪だ〜インフルエンザだ〜とくすぶっていた二月。
ようやく家族全員完治して出かけられるようになりました。
今日の目的地は湯楽。
岡崎からの日帰り温泉の管理人さんが絶賛していました。(←リンクしてます)
色んなお風呂があるんだって。
おばあちゃんが宝くじで当たった1万円を皆におごってくれると言うのでお昼ごはんはばっちり。

湯楽は愛知県津島市にあります。どこだー?名古屋の向こうだよ!

8時50分に家を出て、10時25分に着きました。約1時間半。(ちょっと飛ばしたけど)

到着すると思ったより大きくなく、思ったより新しくない。(笑)
最初に靴をロッカーに入れて受付に。
大人1600円、子供600円、シルバー1400円ですが、
インターネット割引で大人とシルバーは200円安くなります。
行く前にホームページの表紙をプリントアウトして行きましょう!

温泉大好き! 入り口です
受付のあるロビー 食堂は11時から

食堂は11時からみたい。最初はお風呂に。1時間ぐらいね。

売店もあります 本日は男湯が和風

お風呂はやっぱり新しくないけど、色々な種類があります。
まず天然温泉尾張大王の湯が内湯と露天、二箇所にあります。
無味無臭で特に特徴は感じられませんでした。
あとは、高温サウナ、ハーブスチームサウナ(あんまりハーブの匂いはしなかった)
アロマバス、バイブラバス、寝湯、白湯、水風呂、打たせ湯。
洋風和風のお風呂が男女で週代わりです。今日は男性が和風、女性が洋風でした。

お昼にかかると席がなくなると思い、ちょっと早めに出ました。
きょろきょろ。。。どこも空いてない〜!
ダメだ、どうしよう、畳がないとダメなのよ、わが家は。

と、思っていたらパパが手を振りました。
なあんだもう先に来ていたの?
皆同じ館内着を着ているので、誰が誰だかわかりゃしない。
「12時じゃ、空いてないに決まってるじゃない。」
よかった〜パパのおかげで座れて。

メニューを見るとどれも安い、そして美味しそうなのがたくさん。
う〜ん、これは迷っちゃうぞ。

手を揚げるとオーダーをとりに来てくれます。会計はリストバンドで帰るときに一括払い。
ついつい頼みすぎに注意。

長男はたらこスパゲッティ。辛かった 冷奴はおかかたっぷり300円
土手煮430円 次男はチャーハン600円
たこ焼きピザ550円 中華丼850円

食べていたらカラオケが始まった。同じ人が二曲三曲と入れている。
そして、ドンドン熱が入ってくる。絶唱!熱唄!かんべんしちくり〜

どうやら常連さんがいて毎日?毎週?のように来ているみたい。
そのうち上手な人には割り箸にはさんで1000円、2000円とご祝儀が飛ぶ。

「歌って来たら?」 パパと母に勧められたけど、子供が嫌がるでしょ。
それに、全曲演歌なのよ〜 演歌ってこんなにたくさんあったっけ?
どこで流れてるんだろう〜? 知らない曲ばっかり。

食べ終わるとこの喧騒の中、パパはゴーゴー寝てる。
よく寝ていられるねえ。「うるさいから寝てた。」だって。すげ〜

ゲーム三昧 この大音量で、よく寝れるねぇ〜

子供たちは夢中でゲームボーイやってるし、でもしっかり聞いてたみたい。
翌朝になって次男が「同じ人が同じ曲歌ってたし〜」って言ったのにはびっくり。

母と二人でもう一度お風呂に。ここはシャワーキャップ、歯ブラシ、
麺棒、化粧水、化粧落とし、乳液、何でもあるから手ぶらでOK。

戻ってみるとパパはまだ寝ている。
「子供たちともう一回入っておいでよ!」と言って起こしたけどまだ早い、ってまた寝ちゃった。
う〜ん、よっぽど疲れがたまってるのね。
わかってるよ、最近パソコンにはまって毎晩2時3時なんだもん。

でもそうなるとすることがない。お客さんはみーんなカラオケを見ている。
ここの他に行くところがない。しょうがない、手拍子で拍手喝采。
ここにいる人はみんなお友達、と思うことにしました。

よーく聞くとなかなか上手な人もいます。
でもうちのおじいちゃんは「耐えられない」とどっか行っちゃった。
カラオケのできる休憩所と何にもない休憩所があればいいのにね。
仮眠室はあったみたいだけど、二階には行ってみませんでした。

3時になったのでようやくパパを起こしてお風呂に行かせました。
出てくるまで相変わらずカラオケを聴いて、それから帰途に着きました。

送迎バスもあります さようなら、湯楽

お風呂はよかったけどカラオケとタバコには参っちゃったな。
でものんびりは出来たし、やっぱり冬は温泉だね!
(今度はカラオケのないところに行こうっと。)

天然温泉 湯楽のHP

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