ダイヤさんのお誘いで犬山オフに行ってきました。
朝、舞阪駅から7時48分の東海道線で豊橋まで行きます。
朝の通学通勤時間帯(しまった)なので、混んでいます。
高校生が座っているところに立てば、そのうち空くはず。 狙いは当たりました。ふぅ。
豊橋で降りて、名鉄に乗り換えます。切符を窓口で精算するらしい。
ところが前の女の人がめっちゃ時間がかかる。
まぁ、まだ乗る予定の電車には時間があるからいいけど。
先に停まっていた電車のドア付近に立ちました。ところが...
わたしの立っているところには誰も立たない。 他の場所にどんどん行列ができていく。
おかしいな?
やがて電車がホームに入ってくるとドアには「特別車」と。特別車ってなーに?
なんだかわからないけど、ここにいちゃいけないみたい。
隣の車両の列につき直すと、もう席は埋まってしまいました。
がーん..あんなに早くから並んでいたのに。。。 仕方なく、座席の後ろの空間に立ちました。
ところが電車が発車すると、立っていた人がバタンバタンと壁から椅子を出して座るではありませんか!
すごーい、空いている時だけ椅子が出てくるんだぁ。
わたしが立っていたところも収納式の椅子があるところ。
みんなの真似をして壁から椅子を出し、無事に座っていくことができました。
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背中がまっすぐなので座り心地はイマイチ |
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ダイヤさんが送ってくれた切符 |
途中の某駅でダイヤさんと子ダイヤちゃんが乗ってくるはずです。
でも...あれ?乗ってこなかった。 おかしいなぁ?
心配しているとダイヤさんから電話。 乗っているって。次で降りるって。 よかった。
金山で降りると、ダイヤさん、どこ〜? また電話。 「どこにいる?」
指示された方角がわからなくてパニックに。
あ、見つけた!よかったー ところで乗り換えに2分しかないって言ってなかった?
さっきから隣のホームに電車が停まっています。 ジリジリジリ...
「間もなくドアが閉まります。」
「ねえ、もしかしてこれに乗る?」(のん気) 「あっ、これだよっ!」
その言葉を聞いた瞬間わたしは猛然とダッシュ。ダイヤさん子ダイヤちゃんもダッシュ。
乗った瞬間に閉じるドア。
間に合った! 笑って笑ってお腹痛くなっちゃった。
おかめっちさんがすでに乗っていました。 ここから犬山遊園までおしゃべりしながら、あっという間です。
ここにかぁこさんとさわちゃんが来るはずなんだけど、かぁこさんが来れないかも知れないって?
心配したけど無事に到着。
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誰もいない駅 |
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モンキーパーク、昔行ったなぁ |
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犬山はいつもは車で来るところです |
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道路と線路と |
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ここからライン下りの発着所まではバスで移動します。
なんだか古くて小さいバスで窓の隙間から風とともにガタガタと雑音が...
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これに乗って行きます |
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みんなは河原を散策? |
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出発〜貸切だね |
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ここを下るのね |
パシャパシャ写真を撮っていたら、 「どうせここを下っていくんだけどね。」 あ、そうか。
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上流に来ました |
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到着 |
到着したところはなんだかものすごく歴史を感じさせてくれる建物でした。
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こりゃ何でできているの? |
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古い建物ねー |
船が出る時間まで待合所で待ちます。 ダイヤさんが5000円集金。
船の料金、ランチ、その他らしいです。
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季節外れの朝顔?昼顔? |
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子宝草..思えばこれがこの下ネタツアーの前兆だったのかも |
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大人2800円、子供1400円 |
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こんなコースです(読めないか...) |
このおじさまたちと一緒の乗船らしい。
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お邪魔しま〜す |
船は...
もっとしっかりした観光船を想像していたのですが、なんだかむき出しの頼りない船で。。。
乗り込むとさわちゃんの様子がおかしい。
「怖い〜〜〜」
どうやらさわちゃんは船が苦手みたい。わたしは泳ぎには自信があるので船は平気。
怖がるさわちゃんが面白くて、みんな笑っています。
出発すると、船頭さんが持っていた食パンをぐるぐる回しています。
船を囲むようにしてとんびが飛んで来ます。
やがて船頭さんがパンを空中に投げると、とんびが上手にそれを足でキャッチ!
おお〜!すごい!
いつの間にか船はとんびに囲まれていました。とんびって結構大きいんです。
それがすぐ頭上に来るから迫力あります。
ふと見るとダイヤさんの様子がおかしい。
「怖い〜〜〜」
実はダイヤさんは鳥が苦手で、公園の鳩なんかもダメなんだって。
子ダイヤちゃんにしっかりとしがみついていました。
いや〜ダイヤさんにも怖いものがあったのねぇ〜 (失礼な?)
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パンをぐるぐる |
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狙っているとんび |
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投げた! |
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上手にキャッチ! |
やがて船は「瀬」と呼ばれる急流に差し掛かります。身を乗り出してケータイを持つわたし。
今まで穏やかだったのが、このようにざばんざばん、船が左右に揺れます。
水もかぶります。乗り出していたからわたしだけ...
楽しい〜!夏にはずぶ濡れコースもあるんだって。 でもさらに真っ青なさわちゃん。。。
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穏やかだったのが... |
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ざばんざばん |
途中8箇所の「瀬」を通り、
対岸の景色や鳥たちも眺めとても楽しい1時間の川下りでした。
また乗りたい!今度はずぶ濡れコースで!!
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岩の上の鳥(アオサギ?) |
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鴨 |
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岩には名前が付いています |
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犬山城 |
犬山観光のスタンプラリーをやっていて、地元のかぁこさんがまずポイントがたまったらしい。
記念品の何の変哲もない無地のタオルに爆笑。
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子ダイヤちゃんは崖を上るのが好きらしい |
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これが景品〜!?無地のタオル |
さて、おなかぺこぺこ(朝、バナナだけ〜) でランチのお店に。
かぁこさんが車を出してくれました。(ありがと〜!)
時間は12時12分です。 素晴らしい計画ですね!さすがダイヤさん、完璧です。
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豆腐カフェ浦島 |
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お店はダイエット中のわたしを慮ってくれたのか「豆腐カフェ浦島」だって。
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玄関の金魚 |
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玉手箱ランチのお品書き |
1500円の玉手箱ランチ。 立派なお弁当箱が来ました。
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何が入っているのかな〜 |
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じゃーん! |
わ〜すごい!
でもこのマツタケに見立てた里芋がマツタケ以外のものに見えてしまって...
「ねえ、これって皮むいて食べるの?」 素朴な疑問が聞きにくかった。。。
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かじるのもなんだか... |
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寄せ豆腐とクーポン(?)の特別メニューのがんも |
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ロールキャベツの豆乳シチュー |
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デザート |
浜松ではお豆腐料理の店ってもう少し値が張るのでとってもお得な内容だと思いました。
次に向かったのは犬山城。国宝指定四城の一つです。
犬山は過去何回か訪れたことがありますが、犬山城は初めて来ました。
この神社にかぁこさんの車を停めてお城まで歩きます。
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ここのお豆を食べると歯ぎしりに効くんだって。 それを子ダイヤちゃんが
「もう何か買ってって言わないから〜これ買って〜買って〜」と。
子ダイヤちゃん、「歯ぎしり」と「駄々をこねる」と勘違いしてない?
爆笑。
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必要な人、いたかな? |
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100円だって |
さっき集金したお金の中からダイヤさんがお城の入館料を払ってくれたみたい。
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500円です |
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あと行ってないのは彦根城!いつか制覇するぞ! |
犬山城は紅葉が綺麗で 「うわ〜」
季節外れの桜も咲いていました。
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想像以上に綺麗でした |
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四季桜ですって |
国宝指定4城のうち、松本城と姫路城には行ったことありますが
犬山城もそうだったとは、実は知りませんでした。。。
無知なわたし。
昔からのお城ですから階段が狭くて急です。 ひゃぁひゃぁ言いながら昇りました。
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後からその意味を知ることになる... |
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窓からの景色 |
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なんて急な階段!わたしはスカート |
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これも昇るのか?わたしはスカート(他にお客がいなくてよかった) |
やっと天守閣だー!
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お〜 |
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絶景かな〜 |
ん?あそこで腰抜かしているのはおかめっちさん?
「怖い〜〜〜」
おかめっちさんは重度の高所恐怖症だったようで。
あっちへ行こうよ、って誘ってもここから一歩も動けません。
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大丈夫? |
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柵がこれしかないのよ! |
天守閣からの展望台は腰ぐらいの高さまでの柵しかなく、
よくあるほかのお城のように金網も張ってありません。
あり得ない! 怖すぎます。
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子ダイヤちゃん |
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景色は最高だけど |
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川も見えるし |
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でも子供がいてこの状態、怖すぎます! |
最高の展望です。
街中にあるお城じゃないから周囲が川などの自然に囲まれています。
でもどう考えても怖すぎ!
監視員さんに聞いてみました。
「こんな柵しかなくて今まで事故とかなかったんですか?」
「ありませんね、あったらこんな風にはしていませんよ。」
あまりにも怖すぎるからみんな気をつけるのかしら?
でもうちのおちゃらけ小僧たちとは絶対一緒に来たくない!と思いました。
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お城から降りて、わたしたちもスタンプラリーが一杯になったみたい。
景品交換所へ。 タオルかな?
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ここでもらいます |
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メモ帳でした。いいじゃん! |
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それから歴史文化館へ。 入り口以外、撮影禁止だったので写真は少しです。
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昔のものの展示 |
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山車が置いてありました |
からくり展示館。ここまでがダイヤさんが買ってくれた共通券に含まれていました。
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入り口です |
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鵜飼の様子 |
さまざまなからくり人形が展示されているのですが、残念ながら動かしてみることができません。
見てみたいなぁ。 土日などにはショータイムがあるようでした。
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これだけ動かすことができます |
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ここまでがダイヤさんから先に渡されていた行程表に書かれていたコースです。
わたしが夜のハロウィンパーティーにはここから直接行きたいからもう少し遅くまでいたい
と言ったところ、もう少し見学場所を広げてくれました。
これから先はミステリーツアーだって。
「あっちゃんとぽぽちゃんが好きそうなところ。」 わたしとぽぽちゃんが?
ひょっとしたら...
連れて行かれたのは何の変哲もない神社。菊の展示があります。
ああ、わたしが花が好きだからここに連れて来てくれたのかな? でもなぜかそこは素通り。
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普通の神社に |
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普通の木 |
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菊花展。あれ?素通り? |
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ここもあっさり |
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酒樽が一杯あるから? |
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開運の鳥居くぐりがあります。 ああ、次男が受験生だからかな?
でも本人がやった方がいいだろうし、第一わたしここくぐれないかも。。。
子ダイヤちゃんがやるのを見守ります。
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開運くぐりだって |
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スリムな子ダイヤちゃんだったら難なく |
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結構ムツカシイのね |
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姫石って? |
やがて姫石の前に。 「何で姫石なの?」と子ダイヤちゃん。
わたしも最初なんだかピンとこなくて、石の形を見つめていたら...
ああ!(納得)
「ねえ、なんで〜」
「えーと、その、鏡で見てごらん。」(ドコを?)
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わかる? |
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ああ、ビックリした。 大縣神社と言うそうです。
次に連れて行かれたのは田縣神社。
ここもなんの変哲もない神社に見えましたが
本堂に祭られていたのは巨大な「ピー」(放送禁止用語)
す、すごい...残念ながら撮影禁止でした。
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この中には超巨大な「ピー」が祀られています |
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絵馬を読んでみるとどうやら良縁の神様らしく、無難なところでこんなのを。
しかしどの絵馬にも描かれているどこかで見たことのあるこの絵はまさしく...
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切実な願いが |
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こ、このイラストは。。。 |
う、うわ!いきなり来ました!
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地面から突き出た「ピー」ま〜しゅごい... |
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ちょっとかびちゃったような白っぽい「ピー」 |
この珍宝窟の字を読むと、「お金を入れると、ち〜ん、って言うみたいよ。」
子ダイヤちゃんがお財布からお金を出して入れてみました。
「チ〜ン♪」
爆笑。澄んだよい音がします。いいセンスね。
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なるほど |
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二つの玉の間に |
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「ピー」があります |
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こんなものもよく見ると先端が「ピー」よね |
とにかくこれでもか!ってくらい「ピー」「ピー」「ピー」 のオンパレードで今夜辺り夢にうなされそうです。
ここの売店がまたすごいのよ。って地元のかぁこさん。 すごいって?ごくっ...
うっわーすごい!
「ピー」の形の飴、お饅頭、チョコレート、キーホルダー...
写真を撮るのも恥ずかしいけど旅行記を作る、と言う使命のために一通り撮ってきました。
おばさんに「恥ずかしい」と言う文字はありません。
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普通のスーパーに見えるね |
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こっこの形は... |
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うっひゃぁ〜 |
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これもモロに,.. |
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どこまで下ネタに突っ走る? |
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虚脱感。。。 |
ダイヤさんとお先にお店を出た私。さわちゃんがなにやら買ったみたい。
「ピー」の絵が入ったまきせんべいです。
「飴にしようかと思ったんだけど娘たちが舐めるのイヤって言うと困るからこっちにしたわ。」に爆笑。
「あっちゃん、いいの?NEZUさん(パパです。)まきせんべい、好きなんじゃないの?」
と言われ、わたしもお土産に買っていくことにしました。
しかし、同性としてかじるのに抵抗はないものかしら?
しかしその後ナニを見ても「ピー」に見えてしまってしばらくの間わたしは
「下ネタ症候群」に悩むのでありました。
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あの煙突の形って... |
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ここで時間、となりました。
下ネタ神社..違った田縣神社でさわちゃん、かぁこさんとお別れ。
駅に向かいます。
何度も何度もダイヤさんに帰り方を教えてもらい、メールで起こしてもらって
無事にミセラのハロウィンパーティーに行けました。
いや〜なんか一生心に残る犬山オフになったわ〜
計画してくれたダイヤさん、さわちゃん、かぁこさん、どうもありがとうございました!
おかめっちさん、今度はシーで会おうね!
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