【2日目ユネッサン】
いつものように朝5時に目が覚めてしまいました。お風呂は6時からしか入れない。仕方ない..。そのまま横になっていました。6時になるかならないかのうちに、お風呂に行きました。やった!だれもいない。写真撮影のチャンス!ここのお風呂は69.5度の源泉をそのまま利用しているので熱めです。お水でうめてご利用くださいって。でも、大きな浴槽のお湯をうめるには相当時間がかかります。熱いけど、我慢してそのまま入ります。あちちちち..長くは入っていられませんね。
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女湯です |
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脱衣場。ドライヤーがないのには困った |
部屋に戻ってパソコンで旅行記を書いていたら次男が起きました。(一番厄介なヤツが起きてしまったか...)
退屈〜とうるさいので、部屋のお風呂で遊ばせることに。
そのうち長男も起きました。最後はパパ。眠ったら疲れが取れたって。よかったね。
8時になったので貸し切り露天風呂に行くことにしました。小さな露天が一個あるだけ。
でも、家族4人でお風呂に入るなんてなかなかできません。
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マウスで由美かおる真っ青、ママの入浴シーンが |
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外から見えそう... |
そのまま、朝食のレストランに。朝食もバイキング。ご飯と味噌汁、味噌汁の具はわかめのみです。サラダ、味付け海苔、パン、ベーコン、スクランブルエッグ、ひじきの煮たもの。うちの朝ごはんと大して変わらないじゃん。子供たちはいつもと同じなので、違和感なく食べていました。まあいいや。お昼はちょっと豪華に食べようっと。
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朝食もバイキングです |
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ごちそ〜さま! |
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パイプのけむり玄関 |
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玄関には見事な枝垂桜が。春はさぞかし素晴らしいでしょうね |
9時にチェックアウトをして、昨日行きそびれた寄木細工の製造直売店、箱根工芸へ。ホテルから歩いて5分ぐらいのところです。ここで、パパは憧れの秘密箱3700円を買いました。寄木細工は箱根の伝統工芸品です。色の違う木を細く切って寄せ合わせ、幾何学模様を作り、薄く削って箱などに張ります。改めて見ると素晴らしい!
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箱根工芸 |
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寄木細工の精巧さにびっくり |
子供たちもお土産を買うと、ユネッサンに。9時半には付きました。箱根の町は狭く、地図で見るよりもどこも近いです。
車からなにやらすごそうな施設が見えてきました。うわ〜、外から見ただけで感動。
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ユネッサン外観 |
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こちらは森の湯 |
車を止めると、(有料700円)ユネッサンに。
フロントで料金を払うと、リストバンドをもらいます。館内での支払いは全てこれで。現金を持ち歩く必要はありません。ロッカー入り口で館内着と、フェイスタオル、バスタオルを貸してもらいます。
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ユネッサン入り口です |
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キャラクターと記念撮影 |
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男性用ロッカー室 |
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館内着に着替えて |
水着に着替えて、まず、ユネッサンに。写真でご覧ください。
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中はエーゲ海。一時間ごとにシャボン玉が吹き出ます |
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ポザッピィのジャングルジム。子供専用です |
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ロデオマウンテン。かなりすごいよ! |
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わくわく水鉄砲 |
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打たせ湯です。極楽〜 |
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足湯でのんびり |
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イスラエルの死海風呂。体が浮く〜! |
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泥エステのコーナーも |
次に、サンシャイン湯〜とぴあに。
ここは昔一度来たことがあります。子供が小さかったので子供に気をとられていて、あまり覚えていない...新鮮な気分でもう一度入りました。と言っても写真が目的なのでちょとだけ。
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プールに夢中 |
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お湯と水の階段を歩いていく散歩風呂 |
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滝風呂。肩凝りに効く〜! |
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階段に沿ってさまざまな種類のお風呂が |
子供たちは湯〜とぴあにあるプールにはまってしまいました。ずっとここで遊んでいます。
パパは「ポペッピーを探せ!」と言うウォークラリーにはまり「探してくる」と言ったきり戻ってこない。
まだ、写真とるためにちょっと入っただけなのに〜退屈なわたしはビールを買ってちょっとづつ飲んでいました。
デジカメとビデオがあるため、置いていけないし、子供の姿も見えない席。
退屈だよ〜ケータイも本もない。することがない!
ここで、隣の外人さんに声をかけられました。休憩時間でみんな水から上がったのを不思議に思ったらしい。
「あの、すみません。なんでみんなプールから出るの?」
「あ、え〜と、リラクゼーションタイム、違うな〜、ユージュアリー、ジャパニーズプール、ハブ?ハズ?
休憩ってなんだ〜レストタイム、ロスタイム、あ、こりゃサッカーか...」「日本語で大丈夫。」
あ...そういや、日本語で話しかけられたんだっけ...(恥)
「沈んでいる人がいないかどうか、調べるため水から上がる。」(ほんとかよ〜、健康管理のためでしょうに...)
「どのくらい?」「10分ぐらい」そこまで聞くと外人さんはあっさり席に戻っていきました。
英会話習ってるのに、情けない...
子供たちが水から上がり、パパを待ちます。でも戻ってこない。一体どこへ行ったんだ。
おなか空いた〜と長男。(次男だったらたいへんです)
少し探しに行ったけどパパはいなくて休憩時間が終わり、子供たちは再びプールに戻って行きました。
わたしはだんだんいらいらしてきた。朝9時半からいるのに、もうお昼だって言うのに写真撮影のために
一周回っただけでまだほとんどお風呂に入っていない!
いつまで荷物番をしてるんだ。ロッカーにしまってくるって言ってたのに!
ようやくパパが戻ってきました。お昼ここで食べる?でもここは、カップラーメンや、肉まんなどのファーストフードしかありません。もうちょっといいもの食べたい、とユネッサンに移動しました。ここの方がまだ雰囲気があります。でも、ユネッサンの中のレストランはサンドイッチぐらいしかない。「どれにする?」「何でもいいよ!」と次男。「食べるものない」と長男。ぶちっ!いらいらしてたので、「食べるものないって!」と叫んで、そこを出ました。
わたしが怒っているのを察したパパ、ユネッサンの人に「どこかレストランがほかにありますか?」
「8階にバイキングのレストランがあります」そこがいい!大人1980円だって。
湯〜とぴあ方面に戻り、行き方を聞くと「バイキングレストランがあるのですが、
本日は団体の貸切で一般の方のご利用は1時からになります。」あと、40分。
「うぎゃ〜〜〜!」次男です...次男がこうではあきらめるしかありません。
結局、湯〜とぴあのもう一軒のお店に。スパゲッティ、カレー、600円程度でした。
足りないパパは後からホットドッグを食べていた...
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メニューです。安いのかな? |
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スパゲッティ3人分ぐらい行けるよ! |
食事を終わり、今度こそゆっくりお風呂に入るぞ!荷物もしまい、順番にたくさんあるお風呂に入っていきました。
でも、ここって一体いくつのお風呂があるの〜!?お風呂もこれだけあると疲れが取れると言うより、疲れるよ。
歩いて移動するだけでも結構な距離だし。
4時には出たいね、と言うことで子供たちももっととは言わなかったな。
最後の仕上げに森の湯へ。
ここは、裸で入るお風呂です。「またお風呂〜!?もう飽きたよ...」と次男。心の叫びであろう。
それでも折角共通券を買ったので、森の湯に入って、着替えてコインマッサージもして、
売店でお土産を買ってユネッサンを後にしました。
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森の湯には休憩所もあります |
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何を買おうかな〜? |
帰りの山道では次男が「気持ち悪い..」...わたしは疲れ切って爆睡。(眠っていたので次男が吐いたのも、途中で休憩したのも気が付かず)やはり、渋滞のない道でした。
7時半に「さわやか」に。ファミレスです。ハンバーグが食べたくなったの。
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夕日の中を帰宅 |
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ハンバーグだあ〜♪ |
サッカー始まったよ!のメールであわてて帰宅。ふらふら状態でそれでもしっかり応援して寝ました。箱根は思ったよりも近くて見所が一杯あるし、お風呂天国。秋に仙石原のススキを見に、もう一度来たいなと思いました。今度は箱根湯本あたりに泊りたいなあ〜。
長男の感想。「箱根って地味でいいね。普通の田舎みたい」
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