万博関連 ワンポイントうんちく情報
■おもしろ万博あれこれ■(昔の万博では...)

●エッフェル塔は万博生まれ?
万博にシンボルの必要性が波及した1889年のパリ万博。当時はエッフェル塔建設は街のイメージを壊すと大論争になったそうです。


●大観覧車がお目見え
1893年シカゴ万博に登場した遊園地、ミッドウエイプレザンス。そこで一番人気だったのが、「フェリスの車輪」と呼ばれた大観覧車。直径76m、60人乗りのゴンドラがなんと36個もついていたというから驚きです。


●大阪万博の太陽の塔、まぼろしの第4の顔
1970年の大阪万博、「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さん作「太陽の塔」は今でも万博公園で見ることができます。太陽の塔は4つの顔を持っていたそうです。ご存知でしたか?
一番上にある顔が「未来の太陽」、お腹にある顔が「現在の太陽」、背中にある顔が「過去の太陽」、そして地下にあった顔が「地底の太陽」、これは万博終了後行方不明になってしまったそうです。


●大阪万博、大人当日券の入場料
当時の大人当日券の入場料覚えていますか?幼かった私は覚えていませんでしたが調べてみてびっくり。なんと大人800円、子供400円でした。
ちなみに大阪万博の驚くべき記録をご紹介します。
・予想集客人員:3000万人に対し、 延べ約6421万人
・1日の最高入場者数はなんと83万人。(未だ記録は破られていません)
浜名湖花博の9万人の9倍!、なんて凄いの!
引用:http://www.expo70.jp/ KACHIMOさんのHPより




財)2005年日本国際博覧会協会パンフレットより、(転載許可済み)
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