愛・地球博日記その4 家族で愛・地球博(2005/04/17)
日曜日(84,401人) 晴/最高気温24.8℃ >>愛・地球博Top

家族で初めての愛.地球博。朝5時に起きて5時半出発予定。
早く寝なきゃ。10時にお布団へ。起きれるかしらどきどき...
心配で心配で12時に起きちゃった...って早すぎ!
でもそれからどうしても眠れない。

2時に起きてお弁当作り。これは朝ご飯の分。3食外食するにはお金が足りないからね。
3時半に寝ました。でもちゃんと5時に起きて、予定通り5時半出発。完全に睡眠不足。

早朝の浜名湖 山全体が桜

途中はさくらが綺麗です。もう散り際ね。
予約してある万博八草駐車場http://expo-parking.info/ には7時到着予定なんだけど、
道路が空いていて、6時40分には着いちゃった。西インターから丁度1時間。はやいっ!

ナビは道なき道を示しています 駐車場、まだガラガラ

どうしよう、駐車場は7時からだって言うけど開くまで待っていなくちゃ、
と思っていたらもうちゃんと駐車場のおじさんがいて、停めていいって。 らっき〜!
これで少しでも早くゲートに着ける。

同じ3000円でも早朝から開いているのが嬉しい リニモの駅の目の前です

駐車場はリニモの「万博八草」駅の目の前です。歩いてリニモに。まだ人はまばらです。
電車が駅に到着したみたい。すると、なぜかみんな走る!
しかも全速力でダッシュ! つられて、ついつい、数メートル走ってみたけど
走ったところで、まだリニモのチケットを買ってないし、すぐには乗れないから諦めて突風をよける。

早朝の万博八草駅はガラガラ モリゾーと記念写真

ああ、これ苦手なのよねえ、機械で切符買うの。おばさんだから。
パパと、長男にワイワイ言われながらやっとこ4人分の乗車券が買えました。
帰りの分まで買っておくようにダイヤさんから言われていたけどここでは往復は買えないのね。
降りた駅で買いました。

ええっと、大人が二人に子どもが...え?え? 早く来ないかなー

リニモは一番前になりました。イスは少ないです。
静かに走ります。確かに揺れは少ないわ。新幹線みたいな乗り心地。

普通の線路と違うよね 東ゲート、まだガラガラ

子供たちはこの前見た超伝導リニモ館の映像のようなリニモを想像していたらしく、違う!
と、文句を言っていました。まあまあ、これだって一応リニモだからね。

おい!折角リニモに乗ってるんだから味わいなさい! 万博会場が見えてきた!

万博八草駅から万博会場駅までは2駅で3分。ホント、あっという間。
7時5分に北ゲート前に到着しました。
会場は9時半ですが、すでに人が並んでいます。この時間で私たちは約200人目。
それでもかなり前の方に感じました。
早速レジャーシートを敷きました。トイレも近くにあるので、便利です。

すでに人が並んでいるよ さあ、何して遊ぶ?

子供たちはゲーム、パパはガイドブックでお勉強、わたしはケータイ。朝晩はちょっと寒いです。
子供たち、そのうちゲームには飽きてしまって練り消しで遊び始めました。

ゲームに興じる次男。周りに子どもが集まってきた 「ワンピース」のウソップだって

8時になると、ゲート寸前まで列を移動しました。ここで走らないように注意されます。
10個ある好きなゲートに並ぶので、迷っていると抜かされます。
わたしたちは私だけ全期間を持っているのでわたしが3番、
パパと子供たちが4番のゲートに別れて並びました。全期間は1〜3番のゲートです。
右端にも全期間のゲートがあるようですが、わたしたちは一番最初の日立狙いなので、
左端に並びました。前から20人目。

前から20番目 この一本の鎖が愛する家族との決別を...

まだ1時間半もあります。またまた粘土で遊ぶ長男。人がだいぶ増えてきました。
どこまで続いているのかな? 8時50分、座っている人は立って詰めるように指示されました。
後40分立って待てと!? 「トイレ行きたい。」と次男。 えーこの人の列から抜けるのぉ?
たいへんだよ、こりゃ。すみませんすみません、人々の隙間を縫ってようやく列から出ました。
再び、すみませんすみません、列に戻ります。
大変だからゲート前に並ぶ前にトイレは済ませておきましょう。

「太陽の塔」には周りのおばちゃんたちの賞賛の声が これ、金属探知機で没収されるかなあ

もうすぐ開場のときになって後ろの年配のご夫婦の話し声が聞こえる。
「マンモスの整理券を取ってからトヨタに行けばいいわね。」
ちょっと待った!それは逆だよ!
何はおいてもトヨタを真っ先に取らなきゃ。
おまけにご夫婦は70過ぎてるって言うからマンモスは待たずに入れるじゃん。
でもマンモスにこだわっている。周囲数人巻き込んでわいのわいの。
最後には納得してトヨタに向かうって言ってたけど大丈夫だったかなあ。

丁寧な説明を受けます ここがマンモスだからー地図を取り出して
対策を練る

開場はぴったり9時半。 近くなると、「少し早く開けてくれればいいのに」人々の声が漏れます。
会場の人に食って掛かるおじさんもいました。「何で入れないんだ!?」
だって開場は9時半だもん。そんなこと言われたってねえ。
でも、USJは時間より早くあけるよね...

手荷物検査、金属探知機、これは待っている間に何度も注意がありますから
朝一組は結構スムーズなようでした。

お母さん!走ろうってば「ダメよ」(疲れるじゃん) 日立が見えてきた

開場するとみんな走る!注意される!でも走る!注意される!
危ないから走らないでね。わたしは「もっと速く!」って長男に怒られたけど
まじめに走らず、早足で日立にまっすぐ向かいました。
待ち時間ゼロ。とはあるけど、後4人で日立の先頭グループには入れなくて二番目になりました。
北ゲート前20人で日立の先頭グループには入れず。
注意されても走った人の勝利かな。(走っちゃダメよ〜ん)

空いてるでしょ〜(わかる?) こうやって使うのよ

しばらく待って中に入れました。
最初に機械を借りて、中に展示してあるパネルに近づけると、その動物の説明をしてくれます。
ここは飛ばしてもいいところだけど初めてだったし、
折角入ったので、一つ一つ説明を読んでいきました。

機械を返却すると名前の登録と、写真撮影です。
この日のために日立の希少動物育成ソフト
http://hitachi-pavilion.com/jp/oceancontact/index.html
で飼っていた長男のイルカのルカくんを昨日「日立」に送ったの。
コピーを一枚持って行ったんだけど、ふと思い出した。
どこかで、家族全員分持って行けばよかったって誰かが書いていたな。
次男と私はコピーを見せて呼び込んでもらったけど長男とパパはもう登録済ませちゃった。
言ってみたらもう一度写真を取り直して登録しなおしてくれました。
次の人、お待たせしちゃってごめんなさい。
でもおかげで家族全員が海の中でいるかのルカくんに会えました。

日立館は面白い。これは実際に体験してみてください。
予備知識ナシで行ったけどすごく楽しかったです。
次男のタイマイはまだパソコンの中なので、次回行った時に会えると思います。
(でも日立は予約取るのが大変よ)
日立を出ると日立の待ち時間はなんと170分、
事前予約にも行列が出来ていました。(写真手前)
この時の時間は10時04分。開場から34分後です。

うわ〜やっぱり朝一が勝負よね コモン1に向かいます

次の事前予約のマンモスまで時間があるから
コモン1を周ることにしました。この時間はがらがらで誰もいません。
韓国館の入り口にアニメの上映があるって書いてある。
まだ後20分近くあるから、中国でも見ていようか?
中国と聞いて固まる長男。 「やばいよ、やめようよ。」
大丈夫だよ〜(多分)とおじけづく長男を引っ張ってがら空きの中国館に入ります。
中央にステージらしきものがあったけど何も演奏されていなかったので
周りの壁画や展示物をざっと見ました。

演奏が始まりました 肉まんと赤ワインは相性抜群!だって
中国館 何だか暗いね
わっはっは〜 屏風です

3Dアニメ上映の少し前になったので韓国に。韓国館はよかったです!
ちいさ〜な何台ものテレビに、人間の姿が木になる画面。
これは子供が面白がって何回もやりました。
「おかあさんの木、太いね...」ぐさっ!

韓国に向かいます ここがあの{韓国」
チマ.チョゴリを着たおねえさんにアニョンハセヨ〜
うわあ、小さい、でも動いてる! 小さなテレビ
スクリーンの前に立ちます 立った後が影になって木が出来ます
よしっこれでどうだ!? ママの木、おでぶ〜(ぐさっ)

3D映画が始まります。シアター内、座れるので、ホッと一息。この映画、すごくよかったです。
音楽がとてもいい。涙が出ました。感動を後に韓国館の売店へ。
色々欲しがったけど、まだ先が長いから。

3Dメガネ、かっこいい? こ、これは..今流行の...
青磁、いいわね〜 お見事!

スリランカに。
ちょっとした市場って感じで賑わっていました。象の置物100円だったので買いました。
次男は自分のお小遣い足して350円のペーパーナイフを購入。
おまけしてって言ったけどダメでした。 (この値段で値切るなよ...)

ここでも演奏が かなり気になったけど今回は保留
スマトラ沖地震の被災者に献金。自分達のお小遣いで わ〜かわいい、100円だって
ディスカウントプリーズ? 「ノーーー」 プロの絵師が実演中
こんな作品が出来上がります こちらは宝石みがき
こんな綺麗な形に仕上げます アラックカクテル150円が気になったんだけど...

モンゴルに。
マンモスと同じ時代の恐竜の骨の展示、あとはゲル(中国で言うパオのこと)の展示とか。

モンゴルです すごい角だねー
え、マンモスと同時代!? ゲルの中
集落のミニチュア よくできてるね〜

ブータン王国では色鮮やかな仏陀の像。

ブータン王国 極彩色の仏陀
よくわからないけどすばらしい〜 なんだろう、すごい〜
きっと貴重なモノなのね(実は全然わかっていない) なんてすごい装飾窓

ここを出たところで、さっきから子どもたちが食べたがっていた「横浜中華街」
で休憩することにしました。
ちょっとおやつのつもりが、「二ついい?お昼ごはんにするから」
と言うことになり、長男がチャーシュー麺とゴマ団子、次男が餃子とから揚げ(だから太るのよ)
パパがビールと肉まん、わたしもビールと点心を頼みました。
ここは面白くて、ぐるぐる回っているメニューのカードの好きなものをレジに持って行くと
そこで会計して出来たものを出してくれる、と言うシステム。
たくさんのカードがぐるぐる回っているので子供たち、なかなか決まらず。

出来上がりは早いです。あっという間。でも食べるテーブルが少ないのよね〜
私たちはすぐに空いた席に座ったけど(席取りのプロ)
食べてるとすぐ横におばちゃんが張り付いて待っているのよ。
何だか落ち着かない。もう少し席があるといいな。

どれにしよう〜 手前左から点心、ゴマ団子、肉まん、から揚げ、餃子
ビール500円 美味しいね!

さて、食べ終わると11時20分。マンモスラボの予約は11時50分。
後一つぐらい入れるかな? カザフスタンに入りました。 それってどこ?
カザフスタン 装飾品が見事なパオ、ここなら泊まってみたい!
カザフスタンはここだよ ロシアより「ちょっと南
楽器の展示 ビー玉のモニュメントの下で記念写真

グローバルハウスへ向かう途中は愛地球博広場があり、
皆が思い思いにお弁当を広げたり、寝転がったり。
ここでのんびりしたい!と長男。
そろそろ疲れが出る頃ですが、わたしたちに休みはない!目指すマンモスへまっしぐら。

途中、みんながケータイで写真を撮っていました。
ナンだろう?ああ、これか、ダイヤさんが教えてくれたの。
ケータイで写真を撮ると新聞にしてくれるんだって。
無料だから写真を撮ってケータイから応募してみました。
マンモスラボに近づくと左側になんだろう?この行列?
ゴールドエイジ優先のチケットをもらうために並んでいる人の列でした。
もっと少ないかと思っていた!
お年寄りが長時間並ばなくて済むためのチケットなのに、
おじいちゃんおばあちゃん、その家族で、なが〜い列が出来ていました。
みんなチケットもらえたのかなあ。

ぞろぞろ ここでお昼寝した〜い
写真撮ってるね??? へー
川だよ リナリアが綺麗
心が和むお花畑 左側がゴールドエイジのチケット配布を待つ人々
オレンジのチケット 地球

予約してあったマンモスラボはオレンジ。
最初はNHKが開発した一画面あたりの情報量がハイビジョンの16倍という
世界初の超高精細映像システム、スーパーハイビジョン。
600インチの大型スクリーンと22.2チャンネルの立体音響で映像を見ます。
最初に皆が入り口で写した映像が流れるとわあっと歓声。
残念ながら私たちは映っていませんでした。
事前予約だったからかな? 一人一人の顔が鮮明でびっくり。
一面のひまわり畑もものすごく綺麗。全国の美しい景色を音楽と共に味わいました。
次に最新鋭のカード型音声情報端末を借りて耳につけ、
光に当たるように場所を調節すると音声ガイドが流れます。
これで、中の展示物の説明を聞きながら進みました。
あの有名な月の石もあったよ。
大阪万博ではこれを見るために長い列が出来たんだねえ。
中は撮影禁止なので、写真はありません。
マンモス新聞の場所では次男が抽選に当たり、家族で新聞を作ってもらえることになりました。

これは先ほどのマイペーパーの応募! 当たったって! マンモスラボの新聞も当たり!

出来上がった写真を受け取り、いよいよユカギルマンモスの展示です。
歩く歩道に乗ります。
ここでは掲示板のアドバイスにしたがって一番右に。(ありがと〜)
目の前でマンモスが見られます。

おお〜、これが... マンモスの絶滅は1万年前。
1万年前のものがこうしてシワも、毛もしっかりした状態で残っているなんて信じられません。
動く歩道に乗ってほんの1,2分の見学でしたが、「いや〜いいもん見た!」って感想でした。
写真撮影は禁止なので、ぜひ皆さん、実物をご自分の目で見てくださいね。

12時45分。
1時間近くマンモスラボにいました。
足も疲れたし、長久手日本館に入る前に休憩しましょう。
西ゲート近くのフードコートへ。
ここは前回子供たちが昼食を食べたところです。
パパがカレーとアイス、子供たちはジュースとアイスとポップコーン、わたしは行列
のトイレ(ここは混んでいました。)
のあと、牛タン串焼きとビールセット900円を購入。
串焼きは一本を全員で食べたのでほんの一口。
あ、写真撮るの忘れた...

疲れたよ 大地の塔
今日はお水が出ています 疲れたね〜
そう言えば、パパはご飯まだだよね 席はガラガラ

目の前が長久手日本館です。
これはネットでどこでもニッポンカンのじぞくかのうな少年少女団に入団しておいたので
https://www.nippon-kan.jp/manage/login.php
万博の二つの事前予約枠とは別に予約が出来ます。(意外と知られていない)
予約時間は2時からだけど前後2時間ならOK。1時40分でしたがすぐに入れてもらえました。

入り口で端末を借りると説明を聞きます。
この機械で会場内に設置されている地球のかけらを探して取ります。
コースは普通に入った人と同じ。球体の地球儀にも入れます。
アヴェマリアの歌は泣けるよ。でも前回よりさらに短く感じたのはなぜ?
最後の「ゾーン3」に20個以上あるのでがんばって探します。
でも14個しか見つかりませんでした。
多い子で17個だって。よく探したんだけどどこにあったんだろう???
ゾーン3でのかけら探しは10分ちょっとかかりました。

繭型の建物 ドコニチ端末を借ります
これが地図ね! ここから待ち時間ゼロで入れます

入団証明書をもらって長久手日本館を後にしました。
ここからコモン4に行くのに、IMTSの駅が近かったので乗って行くことにしました。
大人200円、子供100円です。なんと!運転手はモリゾーです。足が届くのか!???

これが噂のアクトロボット ←クリックしてね IMTSってなんか覚えにくいなぁ
周囲は子ども達の絵で囲まれています ここから乗車
運転手はモリゾー、大丈夫なのか!? 助手はキッコロ。不安この上ない

コモン4に到着。この距離を歩くのは大変だよ。(私は前回歩いた。)
あ、ベルギーのワッフルのお店発見!行列で泣く泣く諦めました。

到着〜 え、これみんなワッフル買う人?

この頃から、長男が売店に行きたいっておへそを曲げちゃった。
折角オーストリアでそり遊びをさせてあげようと思ったけどやらないって。 えー

ここは楽しいんだけど いいにおいの道
壁が氷だよ!

それにしても今日は混んでいます。
ここは一番遠いし、前回とても人が少なかったから混んでいる時はここが
一番だと思って連れてきたのに、どこも入るのに行列が出来ている。
予定ではパパが見たがっていたロシアのマンモスの骨格を見て、
オランダの映像を見て、ポーランドの楽器で遊ぶ、だったんだけど、
とても行列に並ぶ元気なし。長男もふてくされていてとても遊びそうもない。
こんなことならどこかで無理して売店に寄っておけばよかった。
でもこれだけははずせないわ。リトアニアのビール!(また飲むのかよ) 美味しいんだって。
白ビール800円を注文しました。多いからパパと半ぶっこね。
子供にはサイダー。カウンターのお兄さんとちょっとだけ会話。でも、リトアニアって英語圏?
大体どこにあるんだ?

ビアプリーズ! わけのわからないリトアニアの展示
生レモンにホワイトビール

長男にご機嫌取りでポストカードを一枚買ってあげました。100円なり。
でもこれ以上ここにいても、ご機嫌は直らないので、とにかく売店に移動しよう。
北駅までキッコロゴンドラに乗って行きます。
片道600円なり。高いわね...
スタート時と到着時にちょっとスピードが出て、スリルがありました。
スキー場のゴンドラと同じような感じ。

北駅まで景色を眺めながら一気に進みます。
こうしてみると、自然の中に万博会場があるのがよくわかります。
万博が終わったら何もかも元に戻すんだって。

600円かー高いな〜 そんなに混んでいません
一般道かなあ 向こうが企業ゾーンね
ゴンドラは6人乗りです わー、池だ
これは全部人だよ、すごいねー 600円の価値有り

4時です。6時の三井東芝館まであと2時間もある。
とりあえず、長男をなだめるために売店に。でもこの時間の売店、めっちゃ混み。
ツアーの人たちはそろそろ帰り時間だからねえ。

人ごみの中を掻き分けてレジの行列に並んでやっとお友達へのお土産と
悲願のモリゾーのぬいぐるみを買ったみたい。
疲れたので、階段の下でアイスを食べました。 八丁味噌ソフト。
色は味噌だけど普通に美味しいアイスです。 でも見た目は一歩間違うと○○○みたいね...

ガスパビリオンに映える○○○色のソフトクリーム 三菱の入り口

5時。時間潰しに入ったパビリオンは三菱の「もしも月がなかったら」 結構いいって噂。

どうなるのかな? ここまで。あとは撮影禁止だって

プレショーのロボットは遠くだったのでよく見えず。
次の部屋は立って見ているうちに寝ちゃった。ぐーぐー
どんな状態でも熟睡できる私って天才かも。
ようやく座れたところで頭もすっきりして「もしも月がなかったら」 の映像。
迫力ある大画面。そしてラストには........ ちょっとお楽しみに。

よかったねー、満足!と会場を後にして、その頃時間は5時35分。
おかしいなあ、夕方だって言うのにちっとも空いてこないじゃん?
相変わらずどこも行列です。
この頃になると疲れ果ててしまったので、三井東芝の時間まで座って待つことに。
は〜相変わらずトヨタはすごい人ねえ〜

疲れたよね.... 大人気のトヨタ

6時3分前になったので三井東芝館に行きました。まだ人はまばらです。
ここでしばらく待った後に、エレベーターで入り口に。ドアの前でまたまた待ちます。
トヨタを思い出す待ち時間の長さ。

やがて、ドアが開き、中で写真の撮影があります。
箱の中に首だけ突っ込んで、前髪が額にかからないようにして撮影します。
小さい子供が3人ぐらいいて、お母さんが苦労して撮影させていました。
カメラは箱の中に合計9台あります。これで顔を立体的にスキャンします。
小さい子供の場合、映画に参加できないことがあるとのことでしたが
撮影は巧く行って全員が参加できることになりました。

4人掛けのシアターに案内されると、映画が始まります。
最初の登場人物紹介で見逃さないように、とのことでしたが長男がどれかよくわかりませんでした。
映画を見ながら、でも顔はお客さんなの。
小さい子供も大人の体にあどけない顔がくっついていてそれがおかしくて。
あっ次男だ!お父さんだ!え〜これひょっとして私!? げらげら。
こうしてみると、平均的日本人顔のわたしや次男は周りと区別がつかなくて分かりにくく、
彫りの深いハンサムなパパが一番よくわかりました。

長男は最後にアップになった時にはじめてわかりました。
面白かった〜!この映画を記念に売ってくれないかしら、と思ったけど
一回だけの上映で後は破棄するんだって。もったいない〜。
でもすごく時間がかかりました。ここだけで所要時間1時間。出てくると、真っ暗。夜景が綺麗だ〜
最後の映画が終わったあとに、ちょっとだけ「びっくり」がありました。


7時です。
映画の間座っていたので元気が回復しました。
「もう一個ぐらい乗ろうか?」 「さんせ〜い!」
ワンダーサーカス電力館へ。待ち時間は30分。
電車型ライドフク丸エクスプレスに乗って出発!万華鏡、きれい〜
わ〜きらきら...登ったり降りたり、回転したりしながらゆっくりと8つのシーンを見ます。
夢があって楽しかったよ。
終わりごろフラッシュが光って写真を撮ってくれますが、これは販売用じゃなく観賞用でした。

ワンダーサーカス電力館 何色になるかなー
待ってる子ども達、大騒ぎでした
夜景が綺麗 お祭りどんどこ

さて、時間は7時41分。帰ってもよかったんだけどコイの池のナイトショーが気になります。
晩ご飯はアサヒパノラマレストラン、と決めて長男もオムライスが食べたい!
と言っていたので企業館からコイの池まで歩きました。
なぜかハイになってるお出かけ一家。

子供たち、遠いのに文句も言わず、嬉しそうに歩いて行きます。
コイの池まで来るとショーが始まりました。
少し見たけど帰りが遅くなるのでとりあえずレストランに入ろう。
中から見れるかも。パパが先に行って席を取ってくれました。
その間、少しだけ子供たちとショーを見ました。

アサヒパノラマレストランは和、洋、華のバフェテリアスタイルのレストランです。
値段は安くはないわね、でもバカ高くもない。ま、こんなところでしょ。
次男がエビフライカレー、長男がオムライス&ハンバーグ、パパがスパゲティとおにぎりって言ったけど
おにぎりは売り切れ。わたしがうな重。

池の中、サルくん登場 そんなに混んでいません
何にしようかな〜 窓ガラスがあるのでよく見えません
パパのスパゲッティ800円とママのうな重1300円 長男のオムライス&ハンバーグは1300円
このエビフライの大きいこと!(ほとんど衣でしたが) この位の値段なら満足

レストランを出ると、たまたまだと思いますがお花の苗をくれました。
一人一個、家族で4つ。わーい、嬉しいな!

お花もらったね! ぶんぶん!振るナーーー!

8時半。さあ、あとは出口に向かって一直線。
重たい足を引きずって、でもなぜかみんな絶好調で、北ゲートに向かいました。

綺麗ねえ リニモの混雑はこんな感じ

帰りのリニモは切符が買ってあったので行列にならばなくても済みました。
乗り場は、階段の下から人数で切っていたので、騒動もなく、乗り込みました。
万博八草駅でトイレに行こうと思ったら遠くて...
これが最後の失敗。駐車場のトイレにすればよかった。

帰りの高速も空き空きで10時には自宅着。
玄関に置かれた旗振り当番バックが悲しかった...
明日の朝、起きれるかしら...


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